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好きなことを好きなよーに書き散らし中。 色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
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昨日の話ですが。
Waiveラストライブ、行ってきました。



……若干写真がブレぎみなのは、気にしないことで(泣)
続きに、感想ともつかない言葉の羅列を。



タイトルにもあるけれど。
なんかもう、とにかく、言葉にならない。
いいライブだった、と感嘆の吐息混じりに言うだけで精いっぱい、なカンジ。
だって、なんか、どんな言葉にしても薄っぺらくなっちゃいそうだ。

始まりの「バニラ」でね。
孝介が「大切なものは失くしてから気付く」って部分を歌ってる時に上手に体を向けてたのが、凄く凄く印象的だった。
善徳に向かって、そう言ってるみたいで。
もうこの時点で頭のネジがぽーんってどっか飛んで行ったな、思えば(笑)

孝介の喉、ちょっと調子悪そうだったかな? とかもあったけど。
でも、そんなの、どうでもいい! って。
そう思えるくらいに、楽しくて、嬉しくて、満たされた濃密な時間だった。
「伝える、伝わる、伝わる」なライブだったよ、とね。言いたいわ。(名古屋にいた人にだけ分かる魔法の言葉/笑)

5年前には見られなかった笑顔が見られたのが、いちばん嬉しい。
最後、ピックの投げ合いっこをしてる二人の笑顔が、すごく嬉しいって思えた。
善徳が、終わってしまうけれどそれだけじゃない、って言ってくれたのに、50年後にでもまたやるかも、と零したのに、少し泣きそうになったぐらい嬉しかった。
悔しいなあ、ホンモノの気持ちって、大きければ大きいほど、揺さぶられれば揺さぶられるほど、拙い言葉しか出てこないんだ。さっきからこの嬉しい、の羅列ばっかだよ!!(笑)

十人十色なのは、ライブに限ったことだけじゃないさー、とかね。善徳の言葉聞きながら思ってたな。
人の感情なんて様々で当たり前で、同じ出来事に立ち会ったって全員の気持ちが同じ色だけに染まるなんてのは不可能に近いことで。
だから多分、世の中とか生きる事とかは難しい。
それでも、難しいけど思ったよりも単純なこともあったりして。
例えば、笑顔を向ければ笑顔が返ってくるとか。そういうのを、本能に近い部分で感じさせられた時間だった。

分かってるかなあ、あなたたちが笑顔を見せてくれるから、こっちだって笑えたんだよ、って話。
終わりが寂しくないって言ったらウソになるけどね。
途中で、少しだけ滲んだりもしたけどね。
最後の「HEART.」は、笑顔でいられたよ。だってさ、向こうが笑ってんなら笑顔を返したいもんじゃんか。
それに。
正直に言ってしまえば、5年前に終わりを見てるから。
あの時に感じた言いようもない寂しさに比べれば、泣きたい気持ちは湧きあがらなかったんだよなあ。

あのね、友人様にも言ったんだけどね。
今回の再演、再々演てね、本当ならばなかったはずのものでしょう?
オマケというか、ラッキーというか、そういうありえなかったもの、だと思うのさ。
なんていうかねえ、一連の出来事を総括するなら。
「バッドエンドで打ち切られた連載が、読み切りでちゃんとハッピーエンド大団円で締めくくられました。」
なカンジなのだよね。

笑っていてくれたから、笑えたよ。
なーんて、単純だけど、ね。
本当はそういう簡単なことで回ってるんだろうなあ、って思うこともある。
人も世の中も、ぜんぶ。

5年前は「HEART.」を、今回は「いつか」を終演後に皆で歌った。
しかし、いくらBGMで流してくれたとは言え、あの全員の一体感っぷりは凄い。パねえ。
最後はかけ声まで皆やってるし。もちろん歌ったとも。

101130_163951.JPG
買ったパンフと、序盤で舞った銀テープと、ラストに降ってきた花びら。
ちょうど花の入ってた装置みたいなのの真下にいたんで、花まみれになってた(笑)

きっと、きっと未来へ。
まだ見ぬ未来へと。

昨日から続いてきた明日へ。
Good Luck,and see you!!
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