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好きなことを好きなよーに書き散らし中。 色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
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なんつータイトルか。
んー、何となくまだふわっふわしてるんで。
ちっとばかし自分を落ち着かせるべく、散文書こうかな、と。
まぁ感想もどきっていうか。
書くと落ち着くんだよ自分ー。もうね、これってばちょっと病的だよね(笑)
嬉しいことも哀しいことも苦しいことも怒ったことも、文字にすると落ち着くん。
多分そうすることによって客観視出来るからかなー、とか思ってますが。
まぁ病んでるんでもいーです、文字は裏切らんもん。

……そして背中が痛い(笑)




緊張を、していた。
冗談混じりに笑い飛ばして尚、鼓動は治まらなかった。
脈拍を測るのは、個人的によく使う落ち着くための手段だ。数を数えることで意識をちょっと逸らす、とでも言おうか。
それでも、何度脈を測ってもその音は静まらない。
常より早い速度を保ち続けている。
数度目に手首を掴んだ所で、思いだした。
そうだ、そういえば家を出る前からずっとこうだった。
やけに物を落とすと思っていたら、あれは震えていたからか。
浮かれる、と一言で言いきるには少し複雑な、色々なものが入り混じった感情で。腕が、いやきっと腕だけじゃなく、体も、たぶん心も、震えていたんだろう。

結局脈を落ち着かせることを諦め、ただステージを見ていた。
ドラムセット、アンプ、ギター、ベース、マイクスタンド。
見慣れた色と形のそれらが、ひどく懐かしいような、愛しいような気分だった。
アンプに貼られたファーストデモテープのステッカーが、どうしようもなく気持ちを高揚とさせる。
帰ってきた、のは。彼らだけではないのだと、そう思えた。
アンプに流れる「HEAVEN」の赤い電子文字が、やけに印象的に見えた。

そうして、始まりは唐突に。
けれど当たり前のように。
彼らがステージに、歩んできた。
感動とか、感慨にふけるとか、そういう感情は不思議となかった。
まるでいつものように、メガトロンが始まって。
きらめくサイリウム。ひらめく人々の腕。
その腕と腕の合間から覗いた、ステージの上で。

彼らが、笑っていた。

ああ、それだけでいいんだ、と。
何の衒いもなく思えた。
そうして、音と光の渦に飛び込んだ。
拳をあげ、声を張り上げ、頭を振って、ただ叫んだ。
まるで昨日までもそうしてきたかのように。

難しいことなんて何もない。
彼らがいて、私たちがいて、それを繋いで結んで導くのは、たったひとつ。
音だ。
おかえり、待ってた。
そんな言葉は不思議と浮かんでこなかった。
だってきっと、忘れてなんていなかった。
ずっとずっと、胸の内のどこかに、いた。

響くドラム、うねるギター、跳ねるベース、連なるギター、それと。
煽る、声、声、声。

笑えていたか、は分からない。
前に突っ込んだのは久々で、きっと凄い顔もしてただろうし。
それでも、ただ、楽しかった。
”音” ”楽”を連れてきてくれて、それを思い出させてくれて、ただ感謝だ。

伸ばした腕の先に、当たり前のように彼らがいるのが。
幸せなことだ、と。そう感じた。





Psychedelic=幻覚を起こさせる、陶酔感を与える、サイケデリックな
Level=レベル、水平、水準
Chain=鎖、連鎖、束縛

小説っぽく書いてみた。
なんかねー、みんなホント普通で、それが良かった。メンバーしかり、客席しかり。
変に悲壮感漂ったりとかもなく。
久々に前突っ込んだんですが、押しはそんなでもなかった、かな? 自分の足で立ててたし。
んー、まぁ凄かった時期を体験してるからなぁ(苦笑)
メンバーが楽しそうだったのが、ホントこっちも嬉しかったんだよね。

DAISHIがMCで暴走してたのも面白かったし。
だって、なかなかないよね? 「ちゅーして!」が連呼されるMCって。
結局全員とするしな。酔っ払ってんのかと思うわ(笑)
Lidaがむっちゃイヤそうだったのが逆に印象に残ってるなー。
あの時のDの奮ってたしな。「後ろから抱き締めてして」って。恋人か!
ノリノリのDと対照的にものっそイヤそうなLidaが忘れられない。口の端が触れただけで凄い勢いで離れてたし(笑)

個人的にはヘドバン率の低さは悲しかったさ……
あの、リメンバの時のヘドバン殆どいねぇんですけど。
お お お … !
振りとかも、古参の人は来ていないのか忘れているのか「あれ…? ここって手ぇ上げるよね…?」って事が数回あったしな……
まぁ個人的には飛ぶタイミングで嬉しい出来事もあったので、いーけどね。
やー、seek氏はよぉ飛んでくれるから嬉しいわぁ。(どこかしらで一緒に飛んで嬉しかったらしい)

っし! 12日に気合いれっぞ!!


後はアレだ。
ホントね、自分は何故Dファンじゃないのか。って友人様にも零してしまった。
UNIVERSEで涙ぐんだとか言うなー! 好きなんだよその曲ー! 被ってんじゃー!(笑)
活休の時にも書いたけど、ホントこの人とツボが被るんだ。しかも向こうはそんなん知らんから一人でやきもきせなイカンのだが。
……まぁね、これ友人様に言ったし言われたんだけどね、同じ匂いがするからこそ深入り(=ファンになる)ってーのを無意識下で避けてんじゃないかなーと。
あーもー今回もシンパシーィィィ(笑)
そゆので嬉しいとは感じないというか、複雑な心境になるもんな。あ、だからD一番じゃないのか自分。
同族嫌悪、とは違うんだけどね…幸せになってほしいひとではあるし、ね。
なんだろなー、鏡を初めて見た猫みたいな。思わず様子を伺って眼が離せなくなってる、というか。
……やっぱ1回FL書いておくべきかなー(苦笑)
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