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好きなことを好きなよーに書き散らし中。 色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
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オカンが貰ってきてくれた、(多分)ジュースのオマケ。
せんちょとチョパ。
うわあい最近ワンピワンピって言ってた効果だぜ(笑)

ルフィとチョッパー以外はゾロが一つしかなかったそうで。オカンはゾロをしっかりゲットしてました(オカンはゾロが好き)
くれた時に「サンジはなかったよ残念★」(★はあくまでイメージです)って言われて生ぬるい気分になりました。
いやぁ…理解あるっていーことだ、うん(笑)



続きから今週のワンピ571話「処刑台」感想。


言葉に ならない

なんだこれ。ホントもうなんなんだこの漫画は。
どうしてこんな生き様を描けるんだ。
ずるい、カッコイイ、うわあぁぁぁん!!!

ってのっけからいきなり叫んでますが。
もうね、今週も見どころ多すぎてどうしたらいいのかわからない。
どれもこれも外せないので、順番に。

まずはやっぱりじいちゃん。
もう、ホント、ここ最近のじいちゃんの言葉がね。どれをとっても重い重い。
じいちゃんの言葉一つ一つがいちいち胸にどストレートでストライクなもんで、ここ最近ガープが出る度に株が上がりっぱなしでどうしようもない。
今回もガープの言葉が…!
なんだろうね、やっぱり人生経験が豊富な分だけ、言葉に真実味があるというか。
楽しいことも知ってるけど、同じ分だけ、むしろそれ以上に苦しいことや悲しいことも経験してるんだろうから。
だからこそのじいちゃんの言葉にはいちいち胸を撃たれてしまう。(うたれるの一発変換が…でもあながち間違ってないからこのまま行く)

あと今回は言葉以上に、じいちゃんの葛藤が見えて辛かった……
ルフィを「愛する孫」って言ってたのと同じ口で「麦わらのルフィ」って呼んだ時の心境はいかばかりか、と。
脳裏をよぎる「愛する孫」たちの姿、そしてたぶん初めて聞いたであろう「自身の生に執着する」エースの言葉、その姿。
さまざまなものを耐えるように、振り切るように、一瞬瞼を伏せたその表情。
あああああ、じいちゃああああんんん!!!

こんな、こんな人に愛されて育ったんならルフィみたいな子が出来るわなあ、そりゃ…!
まっすぐででっかい愛だ。すげえ。倒れそう。
エースは生い立ちが複雑だったから素直に表に出てこないけど、でも絶対内面はじいちゃんに感謝しまくりだよ! 絶対、絶対っ!
孫は二人とも立場的には敵になっちゃったけど、でもじいちゃんのしてきた事は誇っていいと思う。
家族を愛して何が悪い!(どん!) って言っていいと思う。

心配なのは今後のじいちゃんの立場だよなぁ…
階級はまあ「中将」だからそこそこなんだけど、なにせ「英雄」って謳われてるもんだから。
そういう指針になれる人というか、皆にとっての精神的支柱にいる人だからこそ、負けてしまった時にどう思われるのか、っていうのが、ね。
戦闘中に何が起きるかなんてのは予測のつかないもんだし、ルフィが「覇王色の覇気」使えるってのも知れ渡ってるから、処罰とかそういう対象にはならない、と思うんだけど…
だってそんなん言ったらセンゴク(いちばん偉い人)も、結局退けられてるしね。

あーてゆかセンゴクさんの能力は、あれ、何…?
「ホトケの」って比喩じゃないっぽい。能力そのままを指してたのかー。
ああ、そういやじいちゃんも「拳骨」だもんな。
しかしセンゴクさんの能力は何なのかよくわからん…巨大化してたけど。大仏みたいになってたけど。

ってちょっと前後するけど、じいちゃんを退けた後、とうとう渇望していた処刑台にルフィが辿り着いた瞬間はもう…!
ホントこの子、主人公なんだよねぇぇぇ…!
船長好きで良かった…! もう何度思ったか知れないけどやっぱり思う。
ルフィ、カッコイイよ。

ってここで前述したセンゴクの能力解放。何の実だろか…
ルフィがハンコックから貰った手錠のカギを使おうとした所に、黄猿のビームが!
うあ! まさかの鍵破壊!
ってゆかもーーーーー! ホンット、黄猿は鬼門だと思う。
いちいちこう、心の折れる事をするんだよ!!
…まー、頭イイんだろな、この人。じゃなきゃ将官になんぞなってないだろしな。でもキライ(ボソッ)

しかしそんな処刑台にまさかの人物が。
その名は「Mr.3」こと本名ギャルディーノ!
何と執行人に扮して処刑台に辿り着いていた、という。
ちょ、この場にいる誰よりも先に処刑台にいたんかい!!
そういやちょいちょい出てたバギーの横にいないなー、と思ってたんだけど。描かれてないだけだろうなー、と高を括っていたら。
まさかの 大 活 躍 !

ルフィがギア3で巨大化したセンゴクの攻撃を防ぎ、3のロウ壁でエースを守る。
しかし崩れる処刑台。
落ち行く最中、ロウで鍵を作った3が言う。

「私がここにいる理由が…
亡き同胞への
弔いの為だとしたら
貴様 私を笑うカネ!!!」

おま、ちょ、何……カッコイイイイイ!!!
対マゼラン戦以来、二度目です。Mr.3に対してときめいたのは。
男気見せやがって このヤロウ。
良くも悪くも、いろんな人がルフィに影響されてってんなあ、と感じる。
BWの頃、いやむしろインペル初期の3ならきっと、こんな行動には出なかったんじゃないかな。
く…っ、ミホークの言葉の重みが…っ(すいませんねルフィ好きで)

あ、でも待ってMr.3。まだボンちゃんの死亡確定じゃないから!
最後が「また会おう」だったこともそうだし、未だ真意の見えない黒ひげが残した「世界を震撼させるショー」ってのも気になる。
かつ、その黒ひげはまだインペルに残ってるわけだしね。
ただ548話のラストから549話まで少し時間経ってるっぽいからなー…何かするならはよせぇよ、黒ひげ。
(548話ラストではいなかった軍艦が549話冒頭では桟橋周辺に戻っているのだよ)

処刑台への砲撃指示、攻撃が当たる直前に退くセンゴク、爆炎に包まれ倒れ行く処刑台。
そこに突如として現れた 炎 の トンネル!
炎の中でルフィに向けて放たれる言葉「お前は昔からそうさ ルフィ!」

エ ー ス 解 放 ! !

「おれの言う事もろくにきかねェで」
「無茶ばっかりしやがって!!!」

見開きどーん!!!
うあ…! うああ、あああ、エースゥゥゥゥ!!!
しかも無茶ばかり~の時にルフィの襟首掴んでるトコとか、もーお兄ちゃん!(ダメだ、全然まとまらねェ)(ルフィはルフィで3をちゃんと掴んでるとか、もうどうしたらいいんだ…!)
やっと…! やっと解放! 参戦!!
どんだけ待ってた事か!(多分味方も読者も)

ラスト、血を流してる白ひげのおじさまと、泣き笑いの顔のルフィってのがまたイイ。
戦局としては好転したとは言い難いわけだが。
白ひげのおじさまは体調相変わらずっぽいし、マルコとジョズがどうなってるのかはわからないし。
でも、エースが解放されたっていうのは戦力的にも精神的にも大きいよね。
自らの生を肯定(って言ってもいいよね、もう)したエースがこれからどうするのか、どうなるのか要チェックやわ(スラダン入った)

まーた長々と書いてるし。
いいよね。だって面白いんだもん。

そういや関係ない話。
これ立ち読んでる時に(買えよ)、中学生が数人押し寄せて来て私の横で立ち読みはじめたのですが。
ネタバレるな! とか微笑ましい会話をしていた後、ワンピについて意見を交わしだし。(読みながらめっちゃ聞いてた)
一人が「なんだよガープ弱ぇじゃん!」って言ったのに対し(弱くない! 葛藤してるんだ見ろ! って内心で思いながら聞いてた)、もう一人が「バッカ見ろって、これからだって!」とフォローしてるのに非常にほっこりした気持ちになりました。
じいちゃん好かれてると嬉しい。
白ひげのおじさまといい、ワニといい、なんか最近のワンピは妙齢の殿方に心ときめきます。ヤバイ。(だってそもそも白ひげのおじさまて呼び名が自分の中で定着してる自体どうなんだ)
聞きながら3~4回ワンピを繰り返し読んでしまった(笑)

はい、終了!!
 

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