忍者ブログ
好きなことを好きなよーに書き散らし中。 色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ここ最近感想かけてませんが、ちゃんと読んでることは読んでます。
プンジャもサンDも。
だって明日への活力なんだもの…!!
というわけで久々に書けるぜ、な感想。(もう土曜だよ!!)
とりあえず、ワンピだけまとめていくですよー。
ほかは……多分ね、書く余裕ないぐらい感想を散らすような気がするの(笑)
ネタバレネタバレなのでね!!
自己責任で続きは開いてね!!


 




584話。
ルフィが痛い、とか怖い、で泣くのが新鮮だわぁ。
シャンクスの船に乗りたくて自分の顔斬りつけたりしてたけど、なんだかんだで子供らしい子供なんだと思うと、緊迫した場面なのになんだか微笑ましかったり。
まぁ子供じゃなくても縛りあげられた上に、周囲は知らない且つ友好的じゃない男だらけ、しかも自分は暴力を受けている、ってなりゃあ怖いけどね……

しかしポルシェーミさん、二人がかりとは言え子供にやられるって。
エースとサボが強いのか、彼が弱かったのか。
とりあえず、大の大人を前にしても立ち向かうエースを見て、赤犬に向かっていった彼の片鱗を感じました。(いたいたいいたい)
性格って、根柢の部分はそうそう変わったりしないもんだよね……

その後、場所を移しての三人での会話にもドキンとしました。
ルフィの「一人になるのは痛ェより辛ェ!!」って。
思えばメリーと別れる時も、さびしいって言葉を使ってたんだよなぁ……
個人的に、孤独を知る人間は強いと思っているので。ルフィの強さはそういう所からも育まれているのかも、とか思ってみたり。

でもそんな言葉を7歳で口にするって。1話より前の未だ描かれていない、シャンクスに出会うまでのルフィは、どんな生活をしていたんだろうか、と。
明朗快活、かつ無邪気な性格から言って長閑という表現がピッタリなフーシャ村で育ったんだろうとは思うんですが。
そこで、きっと可愛がられてたんだろうと思うんですが。
それでもなお、エースに親は、と問われた時に返せたのは祖父の名だけだった、っていう、ね。
血縁としての家族は、ガープしか知らないんだろうなぁと。(ウォーターセブンで父ちゃんいるのか、とか言ってたもんなぁ……そして今なお母親の存在が謎のままっていう)

作中、フーシャ村での子供はルフィ以外は描写されていないような気がするんですが。まあ子供がいないって事はないでしょう。村として成り立たんし。
父母が当たり前に存在する同年代の子供を見て、やっぱり言いようのない孤独とか寂しさとか、を感じていたのかなあ、って。0話とか見ると、じいちゃんはたまにしか村に来てないみたいだしさ。
そういう風に改めて(現在知りうる限りの情報で)見ると、シャンクスとの出会いって大きかったんだろうなぁってしみじみ思う。
血縁でもない、言ってしまえば他人の寄せ集めであろう集団が「仲間」という絆で結ばれている。
その姿は、ルフィにとってどれだけ眩しく、カッコよく見えたんだろう。

……とかなんとか、諸々思うと、もう、ちょっと誰かあのコ抱きしめてあげてぇぇぇ!!
むしろ僭越ながら私がエースもサボも三人まとめてぎゅうってしてあげたいわァァァ!! って気分になるわけですよ。(殴り飛ばされる)
今までも描写されてる、ルフィが仲間を何より大事にする姿の根幹みたいなのが見えたカンジでドキドキ。
くまに飛ばされて一味バラバラになっても、仲間だから大丈夫、一緒にいなくても繋がってる、って信じられてたんだろうなーとか。
あああああ、もう! カワイイな、ギューってさせろ! ハンコックも一緒に!(石にされる)

あとアレだ。
エースの質問攻めと、それにさらっと答えるルフィに悶えたんだぜ。
エースにしてみれば自身の存在をかけた問いだっただろうし、対するルフィはそんなもん全然知らないで思うがまま答えてる、っていう温度差がまたタマランですよ。
まだまだツン期なアニキですが、ここであれか。ブラコンへの第一歩か。
あちこちで見ましたが、尖りまくったナイフのようなエースがここからどういう変遷を辿って、出来の悪い弟を以下略っていうような兄ちゃんに変貌していくのかが非ッッッッ常に楽しみです。


585話。
表紙のマゼランとハンニャバル。
見た瞬間思い浮かんだ言葉が「ちょ、志村、うしろうしろ!」だった(笑)
ニャバルのシャツに「昇格」て。うっかりさんめ。

てゆか漢字Tシャツ、尾田センセのブーム?
本編でもエースが「爆撃」「無罪」「暴力」「勝訴」「略奪」……
平和なのとそうじゃないのが半々?(笑)

ルフィは最初悪魔の実を使いこなせていなかった、と。ふむふむ。心のメモに書いておこう。
やっぱり能力ってのは鍛えたりすると伸びるもんなのかー。
てゆかどっかでそういうの言ってたような? 使ってると強くなるだのなんだの…どうだったっけか?
とりあえずはまぁ、ルフィが17歳でゴムゴムの力を思うように使いこなせているのは、修行の賜物のようですな。
まあ、ワゴムですら思いもよらない方向にぶっ飛んでったりするもんな……

サボは貴族の出だったのかー。
言われてみると燕尾服っぽい上着とか、帽子とか、オシャレなカンジ。(そしてこういうデザイン超好みの私が通りますよ)
しかしサボの自由になりたい、って言葉が、言葉がぁぁぁ。
これ、後々エースも言ってるじゃないですか。その時ってば二人じゃないですか。
サボ、サボのフラグが、フラグが……(既に涙目)

てゆか三人とも船長希望て。
てっきりサボとエースは一緒の船出をするつもりで資金を貯めていたのかと思ってたんですが。
その辺の意思疎通はしないままだったのね(笑)

兄弟の誓い、三人で!!
うおぁぁぁ、ちらっと出てた杯のシーンで影を見つけた人はマジで凄いわ。
そっかぁ…ルフィ、お兄ちゃん二人だったのかぁ。
兄、兄、弟、か。
……うっ(色々思い出したり今後を想像したりでなんか辛い)

その後がさらさらっと描かれている中、村長とマキノがダダンの家に来ている場面が!!
うおおお、世話焼かれてるエースがかーわいいーんですけーどー!!
しっかしダダンと村長はやっぱり顔見知りなんだな。(ルフィが賞金首になった時に村長が言ってた名前がダダン)
0話で村長にガープの行方を聞かれたマキノのセリフ「お山へ行くってさっき」ってさ。
お山、ってなんか意外と近そうな言い方…? って気もするんだよねぇ。
まあフーシャ村自体、山で隔てられてて都市部とは交流なさそうなカンジの描かれ方してたけど。

あ、てゆか1話で山賊出て来てたじゃん。
応対したマキノも普通に商売してるような言い方だったし。
そもそも赤髪海賊団が停泊中だしな。世界観的に、そう治安はよくない、のかな?

そうなると、この辺は想像でしかないけれども。
ダダンはフーシャ村出身で山賊行為その他で捕まりはしたが、ガープから恩赦を受けてエース育てつつ山に訪れる無法者たちを狩ってた、とかだろうか。(防波堤みたいな役割っていう)
だって、グレイ・ターミナルって柄の悪そうなのが多いよね……
しかしじいちゃんよ。
孫が海賊になりたいって言いだしたからって山賊の所に預ける、って……何か色々間違っているような気がしないでもないんだが(笑)
それともやっぱりサボの所に連れてったのはエースの為もあったんだろうか。
生まれてきてもよかったのか、と口にする孫をどうにかしたかったんだろうか。
ううう、胸がぎゅってする。(想像っつか妄想なのに!!)

つうか、サボの親、最悪だな! 色々と!!
貴族云々じゃなくてもこんな親いやだい。
でもサボは、この親に育てられて至極マトモなイイ子ですよねぇ。犯罪行為はしているけれども、考え方とかがあの親に育てられたとはとてもとても。
親子ってーのは、血は繋がっていても結局は「個」と「個」なんですよ、か。ふへへ、こんなん考えてた時期あったなぁ。
ブルージャムとはポルシェーミの件で因縁もあるし……
あああ、サボが、サボがぁぁぁぁ。


586話。(今週号)
相変わらず表紙にきゅんきゅんします。
ケムリンとヒナ嬢とは、また思ってもみない組み合わせですな。
まあでも同期らしいし、ご飯とか飲みとか行ってても不思議じゃないもんな。
てゆか、ヒナ嬢、絡み酒ですか…おいおいカワイイじゃないですか。
しかしそんなほのぼのした絵柄の上には「悪臭のする町」という生々しいタイトルが……

585話の最後で出てきちゃったブルージャム(どうでもいいが名前を見る度にブルーベリージャムが頭をよぎるんですがたすけてください)、意外なことにエース、ルフィとは揉めず。
まさかの強い奴は好きだ、とのお言葉。
まぁね、海賊なんてまさに弱肉強食の体現のような職(?)だもんね…弱い奴は死ぬ、それが真理だ、て事なんだろか。

いやいやながらも、二人を助けるために家へ戻ったサボに紹介されたのは。
血の つながらない 義理の  弟 で した。
………
ってなんじゃそりゃぁぁぁ?!

このガキんちょがまたイヤーな顔するんだわ。こういうの上手いよなー尾田センセ(笑)
しっかしサボ親、なんで養子を迎えた今になってサボを探し出したんだ?
この義弟くん、裏表はあるようですが「貴族として」の出来は充分なようだし。
しかも本人も家を継ぐ意思満々なようだし。
継ぎたくない、って家を飛び出した子供を戻しても争いの火種になるだけだろうに。
家督争いでお家崩壊、なんて珍しくもなんともないじゃんよー。

(親の目線から言えば)手のかかる子供だけれど、血の繋がる子供だから命だけは助けたい、とかなんだろうか。
というより、あれか。
サボが家を飛び出したのも子供のワガママ程度なもんだろうと思ってて、手元に置いておけばそのうち何とかなるだろう、って思ってたんだろうな。多分。
子供の人格とか認めてないみたいだしなぁ。
じゃなきゃ家出した子供を呑気に家庭教師に預けてたりしないか。

そして、ゴミ山には火が回る。
……これ、酷いよなぁ…ってか怖いよなぁ。
サボがね、話を聞いて回ってる大人たちがね。
大量殺戮がすぐ隣で行われることを知りながら、それが何でもないことだと思ってる、っていうのが。
読みながらぞぞぞぞぞ、って背筋が冷たくなったもん。
なんていうか、若干現実に反映して怖くなった。色々と。

火の中を逃げ回りながら、エースがとうとう言ったよ!
「何とかなる!! おれがついてる」
うおっとう、おにいちゃんキタカラコレ!!
まぁ、まだまだツン成分多々ですが。

一歩のサボは、壁から外へ出ることが出来ないまま。
悔しさと絶望と怒りと、色々なものに苛まれながら膝を着いた、その時。
そこに現れたのは……ど、ドラゴンパパですかーい!!
うええええ、しかもしかも、この国の生まれだとか重要ワードをするりと吐いてますよこのお方!
とりあえずドラゴンはゴア王国の出なのね。
ガープとフーシャ村村長が旧知の仲のようだから、おそらくガープもゴア王国出身でしょう。
てことは、ルフィもか、な……?
問題は、王国内の「どこ」が出身地なのか、って事だよ。
ルフィママが貴族出身だったら、貴族の出って、ことにならないかーい??
まあ個人的には、一般人であった方がなんか滾るんですが。
あーでも「D」事態がなぁ。消えた王国の関係筋っぽいからなぁ。
うううう、分かってない事がまだまだまだあるんだなー。

貴族であることが恥ずかしい、って。
生まれは自分じゃ決められないんだよ、サボ!!
泣かないで泣かないでー、うう。
ていうか。ドラゴンさん。そのコ保護したげてください。
息子とそう年変わらないから!! むしろ息子の義兄だから!!
サボの死亡フラグをなんとか取っ払いたい。
十歳でさえ結構ツボなのに、このコ大人になったら更にドストライクなカンジになってそうだ……

そしてイワちゃんの足が出てた。
これ、はー……オカマか女か分からんです(笑)
そんなカンジの呟き感想でしたー。
もう確実に自分の為だけどねっ。
読んでくださった方がいらしたら、ホントもうありがとうございますお疲れさまでしたとしか…!!
 

PR
Comment
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[1717]  [1716]  [1715]  [1714]  [1713]  [1709]  [1712]  [1711]  [1710]  [1708]  [1707
忍者ブログ [PR]