好きなことを好きなよーに書き散らし中。
色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
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ちょっと、おま、2009年最初に投下するSSがこれっすか、と。
言われそうなものを思いついちゃったんです、よー……
だって、ねえ?
返り咲いちゃったんだもん★(わーこれムカつくわー……)
ええと、DDFFネタです。
まだ世界観の真相にはたどり着いていないんですが(レポート集まらん……カオス分が集まらん…)、これは書いておかなきゃな、と思ってしまったというかネタがいらっしゃったので消化させておこうかなと。
こういう小ネタは卑怯だ…! 思わず笑っちゃったじゃんか…!!
あ、世界観ではないですがアイテムに関するネタバレっぽい内容ではありますので、読む際はご自身の判断でお願いします。
とりあえず、楽しいです。いつか絶対装備させてやるんだ…(笑)
言われそうなものを思いついちゃったんです、よー……
だって、ねえ?
返り咲いちゃったんだもん★(わーこれムカつくわー……)
ええと、DDFFネタです。
まだ世界観の真相にはたどり着いていないんですが(レポート集まらん……カオス分が集まらん…)、これは書いておかなきゃな、と思ってしまったというかネタがいらっしゃったので消化させておこうかなと。
こういう小ネタは卑怯だ…! 思わず笑っちゃったじゃんか…!!
あ、世界観ではないですがアイテムに関するネタバレっぽい内容ではありますので、読む際はご自身の判断でお願いします。
とりあえず、楽しいです。いつか絶対装備させてやるんだ…(笑)
◆DDFF・クラウドとジタン・とあるアイテムにまつわる話◆
「あれ、クラウドじゃん」
「ジタンか」
軽い足取りで駆け寄ってきたのは、くるりと長い金色の尻尾が印象的な少年、ジタンだ。
クラウドはちらりと目線を向けるも、歩みを止めることはなく。
しかしジタンはそれを気にする素振りも見せずに隣に並んだ。
お互い向かう場所が同じだと見当がついているからだ。二人が向かう先にあるもの……それはショップである。
混沌としたこの世界で何故どうやって存在出来ているのか、という疑問はあれど深くを考えてはいけないのだというのは暗黙の了解事だ。
便利だし助けになるもんだからいーんじゃん、と言ったのは他ならぬジタンだったか。
「何買いに行くんだ?」
「新しい素材が手に入った。アクセサリに出来るかもしれない」
「お、いいじゃーん。俺は防具新調しよっかなと思ってさ」
「そうか」
話しながら歩く二人は、世界の命運を担っているとは思えない程に落ち着いた様子だ。
緊張するべき場所では緊張し、それ以外では息抜きをする。
緩急の使い分けもまた、戦いを生き抜く上には必要なことらしい。
「こーんちはー」
「……邪魔する」
店に足を踏み入れながらそれぞれ発する声音は対照的だ。
クラウドはアクセサリを、ジタンは防具を見る為に別れる。
とは言えそう広くもない店内のことだ、振り返れば互いの姿は目視出来る程の距離なのだけれど。
並べられたアクセサリを眺めその効果を確かめつつ、今の自分に必要かどうかを算段する。
現状の装備に不満はないが、敵も強くなっていくだろうことを考えれば新調する事も必要になってくるだろう。
効果の高い物は値も張るし、ほとんどがトレード品だ。
それに懐とも相談しつつ決めなければならない。
そういえば新たに手に入れた素材は何のトレードに使えるだろうか。
考えながら店主に声をかけようかとクラウドが口を開きかけた、その時だった。
「なあ……クラウド……」
恐る恐る、と表現するのがぴったりな声が、背後からした。
ジタンはクラウドから見れば感情表現が豊かでストレートだ。少し場を茶化し過ぎる面もあるけれど、それも周囲を和ませようとしてだから、大目に見られる。
けれど、そのジタンがこんな声を出すのをクラウドは初めて聞いた。
何があったのかと不審に思いつつ振り向き、そこでクラウドは動きを止めることになる。
「これ、なんで、アンタ装備出来んだ……?」
ジタンが手にしていたもの。
それは防具というにはあまりに頼りない見かけの、むしろこれを防具と呼んではいけないだろうというか防具にしたヤツ誰だ出て来いと思わず叫んでしまいたい心境にかられてしまった、それ。
「これって、かつらだよ、な?」
ああうん、そうだね。まごうことなくね。
……なんて、自身のアイデンティティも空の彼方にすっ飛ばして投げやりに頷いてしまいたかった。
クラウドの目の前でゆらりと揺れる、きらきらという効果音すら聞こえてきそうな。
「……正確にはブロンドのかつら、だな」
名前を口にする事さえ虚しい。
肩を落としながら、過去を変えられるもしくは忘れられるものなら忘れたい、と本気で思ってしまった。
この後、女装した過去を皆に語らなければならないのだろうか。
何だかそれはあまりに哀しい気がするのだが、いずれこの品を目にされればクラウドが装備出来ることは知られるだろう。
幾人かは触らずにおいてくれそうだが、突っ込んで聞いてきそうな人物が数人いる。
……目の前の人物もまた、然り。
「……えーっと?」
「後で……説明する……」
「ク、クラウド? 何つーか、その、背中に影が出来たっていうか、何ていうか……大丈夫か?」
「心の整理をつけたいから……今は買い物に集中させてくれないか……」
「う、うん」
無理すんなー、と言う声は今のクラウドにとって酷く虚しく響いた。
この後クラウドがどうしたのかは、神のみぞ知る、である。
END
女装シリーズてすげえな!
あ、この女装シリーズってのがPPカタログってので買わないとショップに並ばない品なんですけどね。
買った時には「うーわーこれ外見も変わったら面白かったのになーライトとか真面目な顔してドレスとかちょー笑えるじゃーん」とか思ってたんです・が。
装備出来るのが性別が女性な人(暗闇の雲とか見た目の割りに年だよねあれ)とクラウドとケフカだけっつー。
性別女の人って女装じゃないじゃん?!
やー、でも7やった人はたまらんと思います。
シルクのドレスとか懐かしいもん。でも武器がセクシーコロンて。
何だろうか、その色香で惑わしますよってことだろうか(笑)
とりあえずまだトレード品が手に入ってないので作れてないアイテムもあるんですが。
そのうち絶対装備させてやろうと思います♪
クラウドの色香で敵を惑わせばいいんじゃないかな、と(レノ風)
うん、でも他のケフカ以外の男性面子に装備出来ないって知ったとき一番最初に思ったのが「も、もうやめてぇぇ! クラウドを許してあげてぇぇぇ!!」だったっす……(笑)
とりあえずジタンは動かしやすくていっすね。
ホントはオニオン君にしよかなーと思ったですが、彼って名前が分からんのですよね……
DDFFネタはも一個くらい書きたい。
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