好きなことを好きなよーに書き散らし中。
色々オタぎみなので、取り扱いには要注意かも?
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感想っていうか、語り?
いやねー、まだまだまだまだ落ち着かないカンジなのですよ。
どうすんだ原稿手につかねえぞコレ。
つーわけでワンピ574話ネタバレ含む感想と語り。(ごめんね来週号なんだよ!)
バレNGなひとはバイバイなのですよ。
いつも以上にふわっふわっしたカンジで語ってしまうと思うので。
まあ人の脳内なんぞ見たかないんじゃコノヤローって御方はスルーするが吉。
いやねー、まだまだまだまだ落ち着かないカンジなのですよ。
どうすんだ原稿手につかねえぞコレ。
つーわけでワンピ574話ネタバレ含む感想と語り。(ごめんね来週号なんだよ!)
バレNGなひとはバイバイなのですよ。
いつも以上にふわっふわっしたカンジで語ってしまうと思うので。
まあ人の脳内なんぞ見たかないんじゃコノヤローって御方はスルーするが吉。
時間をおいて、少し冷静になってきた。
……と思いたい。
まあ、ことがことだけに、そう簡単に割り切れたり整理できたりしないとはわかっているので、ね。
このもやもやとは気長に付き合っていくことにする。
嬉しい時も哀しい時も結局文字にすることで一番発散できてきたので、今回もそうしとこうかな、と。
そうするしか手段がない、ともいうんだけどね。
あーこういう時ばかりはネット内ひきこもりの性が恨めしいなー。
とか何とか言っててもしゃあなので、さーて打つべし打つべしっ。
なんでこんなにショックなのか、って相変わらずぐるっぐる考えてて、ああこれもかも、と思ったコト。
今現在の、流れている時間軸の中で近しい人がいなくなるのが、初めてなんだよねワンピ。
過去話とか、名前も知らないモブとかは結構倒れてるだろうなーって描写があるんだけど。
ルフィにここまで近い人物が、それも助けよう助けたいってもがいて足掻いてやっと手が届いた、ってところでいなくなるのって、初めてだったんだ。
過去の話、として語られる死は、確かにそれが辛く哀しいことだとは匂わせてても、どこか遠いことというか。
もうどうしようもない、手の届かない場所の出来事、だからある程度冷静に見られたというか。
しかも今回は、一度手をとどかせておいて、その上でバッサリいったからなぁ。
余計だよなぁ。
じいちゃんの「いやなことなんかいくらでも起きる」って言葉がすごく身にしみる…
ワンピは、結構「大切なものや人がいなくなる」って事に対してシビアだと思う。
初期はそれが過去の話で語られることが多かったけど、ここ最近…メリーとの別れとかウソップ離脱とかの辺りからそれが顕著かもなぁ、と。
今回のは、それの最もたるものだというか。
持ち上げまくっといて、落とす。っていうのは、さ。
結構当たり前というか使われてきた手法なんだとは思うんだけど。
それがこんな効果的だとは、思わなかった。
いやもう、尾田センセに踊らされてるなーとはわかってるんだがね。
こんな、こんな描かれ方したらエースのこと忘れらんなくなるに決まってるじゃんかァッ!!
読者にとってもそうだけど、ルフィにとってシャンクスに次ぐ「絶対」になっちゃったよなあ、エースは。
いや……喪失、って意味からするとシャンクス以上かも、な。
だって追いついて追い越したくて、ずっとその存在を追いかけてきてて。
でも、結局エースはどう頑張っても手の届かない場所へ行ってしまった、っていう。
死者の行きつく場所が本当に空の上だってんなら、これ以上はない「高み」だよなあ。
エースは、満足したんだろうか。
後悔してないって言葉は、嘘じゃないんだろうなあって、なんとなくわかる。
愛されているって分かって、生きたいと思えて、生きる理由になった弟を守れて、満足しちゃったんだろうか。
でも、親父より先に逝ったら、ダメじゃん。
大切だって思える人たちを後悔させたら、ダメじゃん。
いやだよう、と思いながら、でもさいごのことばが「ありがとう」だったのが……
言葉にならないって、こんな心境をさすんだろうか。
荒垣さんの時もそうだったけど(P3です、ゲームです)、死に逝く人から後悔はない、って言われると遺される人はもうそれ以上何も言えなくなるよねえ。言いたいことなんて沢山あるはずなのに、分らなくなるというか。
ルフィの芯が、折れちゃわないかな。
最後の、あの茫然とした顔を見てるとそれがすごく不安というか。
身体的なこともそうだけど(毒で寿命縮んだとかテンションホルモン2回とか)、何より精神面の意味で「17歳最後の冒険」って0巻で言ってたんだろうか。
ルフィだからこそ、乗り越え立ち上がれるだろうとも思うけど。でも、さ。
だって、こんな、常人ならすぐには立ち上がれないと、おもう。
大切なひとが自分を庇って、なんて。
ああ、書いてて辛くなってきた。
早く、ルフィを船員に会わせてあげたい。
大丈夫だから、ってあの暖かい場所に連れていってほしい。
笑っててほしいんだよう。
やっと少しだけ笑顔が見れたのに、なー……
今回の出来事が、これからのルフィにどう作用するだろう。
傍らにいる人を失う恐怖、を知って。
なんか、今まで以上に自分の体に負荷をかけることを厭わなくなりそうな気もして、怖い。とかいうのは腐的な思考だろうか。
てゆかそんな事を考えててふと思うのが、ワンピのラストはどうなるんだろうか、って話。
まあそんなん尾田センセの頭の中にしかねーよ、って所に行きつくことは承知の上で、でもやっぱり想像してしまうのは人の性。
だっておとぎ話じゃないからさ。「めでたしめでたし」じゃあ、終われないかな、とか。
今回の件で余計に考えてしまった。
自分的には、今現在手配書で顔が割れてない二人(サンジとウソップ)は、船を降りる描写があるかもしれないなあ、と。いうことも覚悟しておかないとキツイなあ、と改めて。
そもそもウソップは一度降りたしな。
まあ戦略的に顔の割れてない船員がいた方が動きやすい、っていうのだろうなあ、とは思ってるんだけれども。(ためらいの橋でのサンジの密かな活躍とかな)
ウソップは故郷があって、帰りを待つひとがいるし。
サンジはオールブルーが見つかったらそこで降りるかもだし。
……そういやメリーの時も結構泣いたんだった。
どんだけ人を泣かせる気だ、ワンピース。
とかとか、もろもろ考えてみたりしてます。
てゆか基本ルフィ至上主義の私でさえこんなショック受けてんだから、エース好きな人のショックはハンパじゃないんじゃなかろうか…
しかも、あんなまるっと1話使って描かれたり、とか……!
あ、やべえまた泣けてきた。しばらく外出てる時はワンピのこと考えたら危険かもしれん。
574話を読んで、ショック受けて、しばらくしてから頭を流れたメロディーが。
SINGER SONGERの「初花凛々」だったりします。
Coccoちゃんが作って歌ってるだけあって、優しい旋律なんだけどどこか寂しいような、歌と音の曲。
会いたいなぁ。届くかなぁ。ハローハロー。
ルフィのような、エースのような、そんな歌詞。
あとTHE BACK HORNの「生まれゆく光」をエースに。
こっちは、自分的に死んでしまった人たちに捧げたい歌、というか。
……できることなら捧げたくなかったなぁ。寂しいよう。
でも、すごく泣きたくなるくらいイイ歌なんだ。
泣きながら僕ら、生まれてきた。愛し合うことを知るために。
てゆか腐的には。
これ自分、エールやばいんじゃないか…? はまる要素バリバリじゃないか…?
とか分析してて自分を止めるのに必死だったりもしてますが。
まあ正直ショックのが大きすぎてそこまで至ってないですけれども。
……落ち着いてきたらエールを求めてネット海を漂いそうで怖い。マジ怖い。
荒主と似たような匂いを感じるんだこの二人。
ああでもこれも、いつもの尾田センセの「死んだように見せかけて実は生きてました」だといいのに。
そう願い、祈る自分がいる。
……ホント、こんなにエース好きだったかなぁ?
くそう、悔しいなあ。完全に尾田神の手中な気がする。
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